（株）フレームワークスは、中堅企業向けWMSとして「Logistics Station iWMS(R)RTG」（以下：RTG）を12月1日より販売開始する。
同社は、近年のSCMの認知度の高まり、マーケットの拡大、短納期システムへのニーズに対して、長年において培われてきたWMSベンダーとしての経験と物流ノウハウを活かし、RTGを開発した。
RTGは入荷、出荷、在庫管理、棚卸などWMSの基本となる機能をパッケージ化し、500万円以下の安価で提供することを可能とし、在庫管理に必要な機能を確保した上で、導入に関するコストを極力抑えたいというニーズに対応している。
RTGでは稼動までの導入マニュアルを提供し、導入企業は同マニュアルに従い、1日2時間、30日の短期間での稼動が可能となる。
なお、フレームワークスによる導入サービスもオプションで受け付ける。
また、同マニュアルには通信教育テキストのノウハウが含まれており、マニュアルを用いた導入作業を通じてスムーズに物流センター管理に関る社員教育も行えるというメリットもある。
RTGは、200以上の物流拠点での実績を持つ「Logistics Station iWMS(R)NXS（以下：NXS）」をベースにしているので、安定した稼動が可能となり、顧客の物流ニーズの変化に対応するために、NXSへアップグレードして機能向上を図ることも可能となっている。
RTGは、フレームワークスが、これまで販売してきた「Logistics Station iWMS(R)」シリーズの中堅企業向けパッケージとしてリリースし、従来製品、「Logistics Station iWMS(R)LEX」、「Logistics Station iWMS(R)NXS」と並行販売する。
