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マンハッタン・アソシエイツ/TPM 日本語版をリリース

2004年10月13日/未分類

マンハッタン・アソシエイツ(株)は TPM (Trading Partner Management) の日本語版をリリースした。

同ソリューションにより、取引先企業間のネットワークに対して Web ベースの実行機能が提供され、サプライチェーンにおける業務プロセスと企業間のデータの流れを同期化することが可能になり、結果として、製造メーカー、サプライヤ、卸売業者、物流業者、小売業者間におけるコミュニケーションが改善される。

マンハッタン・アソシエイツのサプライチェーン実行ソリューションの適用範囲は TPM により拡張され、調達から販売までの物流を日本語画面で管理できるようになり、物流の可視性を高めるのみならず、発注 (PO) 生成、在庫管理、入出荷ASN管理といった実行機能を併せ持ち、オーダーサイクルの短縮および在庫維持コストの削減を実現する。

従来、商品の注文については発注データの生成、受注が複数システムで行われ、TPM はサプライチェーンを構成する製造メーカー、サプライヤ、販社、卸売企業、物流企業、小売企業に対して発生するイベントの可視性をリアルタイムで提供し、複数のデータ・フローに伴う複雑な業務プロセスを同期化することで統合・集中管理を可能にし、物流業者には仕向先ごとの混載、納品物の仕分け機能を提供する。

これにより企業内外のロジスティクス・オペレーションの効率化を実現する。

マンハッタン・アソシエイツの代表取締役:アーノルド・コンセンコは「TPM は調達から販売までの実行機能を提供するサプライチェーン実行・最適化ソリューション・セットの一部です。今回の日本語版のリリースにより、グローバルなコミュニケーションを効率的に行う上でさらなる柔軟性を提供いたします。アジア太平洋地域で生産・調達を行う企業がますます増加している昨今、企業戦略の最も重要な要素であると考えています」と説明している。

今回のローカライズに当っては、パートナー企業である(株)SRAに技術協力を得ており、マンハッタン・アソシエイツとSRAはサプライチェーン実行ソリューションの日本における販売・開発を共同で行う業務提携を締結している。

問合せ
マンハッタン・アソシエイツ株式会社
石川 美保
mishikawa@manh.com
03-3459-1661

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