キムラユニティー（株）は、平成17年3月期（平成16年4月1日～平成17年3月31日）の業績予想を修正した。
平成17年3月期中間期の連結では売上高は、物流サービス事業において、キムラユニティー（株）での、包装事業及び格納器具製品事業の受注が順調に増加したことから、前回予想に対し430百万円、5.0％の増加（セグメント間売上相殺前）となる見込み。
しかし、自動車サービス事業においては、個人消費の低迷や販売単価の下落等により、前回予想に対し210百万円、3.2％の減少（セグメント間売上相殺前）となる見込み。
また、その他の事業においては、人材派遣事業は、ほぼ予想通りに推移したものの、情報サービス事業が競争の激化等により、前回予想に対し160百万円、12.9％の減少（セグメント間売上相殺前）となる見込み。
この結果、全体では前回予想に対して50百万円、0.3％の増加（セグメント間売上相殺後）となる見込み。
利益は、売上高が前回予想を上回る見込みとなったことと、原価削減努力により売上総利益が前回予想に対し90百万円の増加見込になったことにより、営業利益は110百万円、19.3％の増加、経常利益は150百万円、24.6％の増加、当期純利益は50百万円、15.6％の増加となる見込み。
