タキヒヨー（株）は、平成17年2月期中間決算短信(連結）の中長期的な経営戦略のなかで、生産・物流システムの整備を推し進め、リードタイムの短縮化を推進し、コストダウンを図るなど競争力の強化に努めていくとしている。
経営成績でも、生産面で、商品を短サイクルに提供できる生産・物流体制を推進するとともに、海外における附属類の現地調達などによるコスト削減を図る一方、在庫と製品処分損の削減に努めたという。
通期の見通しでも、市場動向を踏まえた高付加価値商品の企画や、海外における生産拠点の見直しと物流加工処理の現地化を推進することにより、企画・生産・物流・販売体制のさらなる強化を図り、商品の差別化とコストダウンを一層推進するとしている。
