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プロロジス/センコーに物流センター建設

2004年10月20日/未分類

プロロジスは、ビルド・トゥ・スーツ型(特定テナント向け)大型物流施設「プロロジスパーク杉戸Ⅰ(ワン)」を埼玉県北葛飾郡杉戸町、杉戸深輪産業団地内に建設する。

当施設の着工は2004年12月1日、竣工は2005年7月中旬を予定しており、竣工後、センコー(株)へ長期間賃貸される。

「プロロジスパーク杉戸Ⅰ」は、プロロジスにとって「プロロジスパーク加須」、「プロロジスパーク三郷」、「プロロジスパーク越谷」に次いで埼玉県における4棟目の物流施設で、センコーへの物流施設の賃貸提供は初めて。

プロロジスは、施設の管理・運営通じてセンコーが目指す流通ロジスティクス事業の強化をはじめとする事業拡大をサポートし、更なるニーズに応えていく。

なお、施設はセンコーにとって最大規模の物流センターの開設となり、アパレル・医薬・化学企業などの物流センターとして利用する予定。

センコーは当センターの開設を皮切りに首都圏における物流事業の拡大プロジェクトを始動させる。

「プロロジスパーク杉戸Ⅰ」
東京都心から約40キロメートル圏に位置する杉戸町の東部に位置し、国道4号バイパスから約450メートル、国道16号から約6キロメートル、東北縦貫自動車道岩槻インターチェンジより約18キロメートルに位置する杉戸深輪産業団地に立地する。

かつて宿場町として栄え、東北そして北関東地域への交通の要衝として都心と内陸部結ぶ物資流通の拠点としての役割を担ってきた。

現在、同団地内またその近隣には物流企業やメーカーの物流施設、配送センターが数多く立地しており、施設は関東圏から東北地域を効率的に幅広くカバーできる国内物流の戦略的拠点として非常に優れた立地メリットを有している。

施設の特徴は、広い駐車場と車両移動エリアと荷捌きスペースを多く確保し、搬出入の際のスピードと荷捌き作業の効率性の向上に重点を置いた、物流効率を最大限まで高める設計となっている。

施設の敷地面積は約48,237平方メートル、延床面積約58,918平方メートルの地上4階建となる予定。なお、プロロジスは、プロロジスパーク杉戸Ⅰの隣に「プロロジスパーク杉戸Ⅱ」(テナントおよび開発方式は未定)の建設も予定している。

「プロロジスパーク杉戸Ⅰ」概要
名称:プロロジスパーク杉戸Ⅰ
所在地:埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸深輪産業団地内
敷地面積:約48,237m2
延床面積:約58,918m2
構造:鉄骨造地上4階建
着工時期:2004年12月1日予定
竣工時期:2005年7月中旬予定

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