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TOTO/中国厦門(アモイ)市に合作会社設立

2004年11月28日/未分類

TOTOは、中国福建省に中外合作会社として「厦門和利多衛浴科技有限公司」を11月23日に設立した。拠点の設立により、中国(香港含む)での製造系グループ会社は10社、販売系2社の合計12社となった。

TOTOグループでは衛生設備に使用する各種部材を、中国・アセアン地域を中心とした世界各国から調達しているが、このうち衛生陶器に使用する内部金具や便座・便ふたなどの一部を、中国のWDIグループより調達している。

今後、中国市場の拡大や、今年度後半からスタートした米国への供給など、供給の拡大が見込まれることから、TOTOグループへの「高品質部材の安定供給」と「質の高い商品開発」を目的として、新会社「厦門和利多衛浴科技有限公司」を設立した。

新会社概要
社名:厦門和利多衛浴科技有限公司
英文:VORETO(XIAMEN)PLUMBINGTECHNOLOGYINC.
事業内容:サニタリーバルブ、便座を中心とした樹脂成型部品の供給およびアフターサービス
住所:中国福建省厦門(アモイ)市海滄(カイソウ)区
資本金:200万USD(うちTOTOグループの出資は40%の80万USD)
総経理:林山(WDIグループより出向)
従業員数:約100名(2005年度)
工場概要:工場面積4,000m2
稼動開始:2005年1月より
販売計画:2007年に2000万USD/年間

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