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国土交通省/平成17年度国土交通省関係予算内示状況

2004年12月21日/未分類

国土交通省の平成17年度国土交通省関係予算内示状況。(主な物流分野)

スマートIC社会実験の拡充とETCの普及促進
・建設・管理コストが削減可能なスマートIC(ETC専用IC)の導入に向けた社会実験について、緊急退出路等を活用して本線に直接接続するタイプを実施する。19億円(前年度比1.27倍)
・初期費用を低減してETCへの利用転換を促進するため、ETC車載器リース制度を創設する。56億円(新規)

スーパー中枢港湾プロジェクトの推進283億円(1.23倍)
次世代高規格コンテナターミナルの形成を図るため、高規格なコンテナバース等の整備促進、ターミナル運営を行う民間業者が整備する荷捌き施設等への無利子貸付制度の創設等の支援を行うとともに、内航フィーダーコンテナ輸送の効率化に係る社会実験等を実施する。

運輸部門における地球温暖化対策の推進
グリーン物流総合プログラムの推進 4億円(1.38倍)
「グリーン物流パートナーシップ会議」を通じて、荷主と物流事業者が協働して行う燃料消費削減計画の策定や具体化を進めるとともに、オープン参加型で先進的な内容の実証実験の実施を支援する。
スーパーエコシップの開発・普及 42億円(7.44倍)
運航コスト削減などの物流効率化や船舶から排出されるCO2の削減などの環境負荷軽減を実現するため、次世代推進システム等の革新的技術を導入したスーパーエコシップ(SES)の開発及び普及を図る。

CNG車普及促進モデル事業等の創設 25億円の内数
・環境先進地域の関係者と連携してCNG車の集中的・計画的導入を促進するCNG車普及促進モデル事業や、エコドライブを普及促進するためのエコドライブ管理システム(EMS)モデル事業等を創設する。

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