（株）イトーヨーカ堂は組織変更した。
営業本部
商品事業部
(1)商品企画部を衣料事業部へ移管
商品企画部を営業本部から衣料事業部に移管し、情報の共有化を推進する。
(2)地域ディストリビューター（以下：DB）を販売事業部へ移管
食料品のブロックDB、住関連の北海道担当DB、衣料の地域担当DBを販売事業部に移管し、個店対応・地域対応を強化する。
(3)バイヤー（以下BY）担当をマーチャンダイザー（以下：MD）担当に名称変更
1、BY担当をMD担当と名称変更し、シニアMDの下でBYとして商品開発を推進する。
2、衣料事業部、住居事業部においては、DBはDB部としてMD担当から分離し、DB総括マネジャーの下でMDに対して牽制機能を持つ。
(4)デパートメント（以下：DPT）体系の見直し
1、衣料事業部
・婦人コンフォートとアクティブを統合し、婦人トップス＆ボトムとする。
・婦人ハイミセスを分離し、婦人コーナーを新設する。
2、住居事業部
・アウトドア部に修理・サービスを新設する。
3、食品事業部
・コーポレートグループシステム統合プロジェクトと連携し、グループでDPT体系を整備することで、現状24DPTを47DPTに細分化する。
販売事業部
地理的条件に合わせ地方店のゾーンの括りを見直し、地域対応を強化する。
その他
(1)テナント事業部を新設し、テナント開発部とテナント管理部を設置する。
(2)物流センター部と生鮮センター部を物流センター部に統合する。
併せて物流業務改善プロジェクトを新設する。
管理本部
開発本部
(1)NSC（近隣型商業施設）開発部の新設
新タイプ店舗開発プロジェクトをNSC開発部に名称変更し、店舗開発室に設置する。
(2)関西開発部の新設
関西開発部を店舗開発室に新設し、関西圏のドミナント政策を強化する。
総務本部
渉外部の株主業務を資金証券部へ移管する。
