三和倉庫／平成17年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結）の経営成績は下記のとおり。
当社グループは現在、3か年を実行期間とする新中期経営計画（2004年度～2006年度）の初年度にあたり、コアである危険品に重点を置いた一括受託(3PL)事業を積極的に推進し、また、グループ内の連携強化を図り、グループの強みを発揮することで受注拡大と収益確保に努め、目標達成に向けて取り組んでいる。
当第3四半期の倉庫業は、上半期の情勢から変化がなく、依然として顧客の在庫調整や物流の合理化などの影響を受け倉庫保管数量は減少したものの、運送業および作業は順調に推移した。
この結果、当第3四半期の連結経営成績は概ね予想どおり進捗し、営業収益は前年同期比3.3％増の4,264百万円、営業利益は249百万円、経常利益は243百万円、四半期純利益は129百万円となった。
また、当第3四半期の個別の経営成績も概ね予想どおりとなり、営業収益は4,254百万円、営業利益は218百万円、経常利益は223百万円、四半期純利益は117百万円となった。
