（株）マツモトキヨシは、（株）バローの子会社である中部薬品（株）と業務提携をに合意した。
マツモトキヨシの店舗出店エリアは関東地域を中核として中部地域、関西地域、九州地域に拡大して行く計画の中において、中部地区（愛知県45店舗、岐阜県47店舗、三重県1店舗、滋賀県4店舗、石川県3店舗、富山県5店舗）（合計105店舗）を中心にドラッグストアを展開している中部薬品と情報交換や商品の物流等に業務提携を行うことに合意した。これにより、マツモトキヨシグループの中期目標計画の実現が着実に遂行する。
同社は､平成20年3月までに全国地域にドラッグストア1,000店舗の出店を計画し、売上高合計5,000億円にチャレンジしており、業務提携先の売上高合計5,000億円を併せてマツモトキヨシグループ売上高1兆円をめざしている。
業務提携の内容
商品（医薬品、化粧品、日用雑貨、その他）及び自社開発商品PB商品の供給
商品の仕入、販売及び価格等に関する情報交換
物流センター機能の共有化
調剤システムの共同利用
出店に関する情報交換
業務提携先の概要
会社名：中部薬品株式会社
本社所在地：岐阜県多治見市高根町4-29
代表者：代表取締役社長田代正美
設立年月：昭和59年2月24日
資本金27,692百万円（平成16年3月31日現在）
売上高27,060百万円（平成16年3月31日現在）
経常利益27,271百万円（平成16年3月31日現在）
当期純利益27,165百万円（平成16年3月31日現在）
店舗数27,105店舗（平成16年3月31日現在）
従業員27,402名（平成16年3月31日現在）
