LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

マンハッタン・アソシエイツ、マイクロソフト/日本で販売・マーケティング協業開始

2005年03月03日/未分類

マンハッタン・アソシエイツ(株)とマイクロソフト(株)は、日本国内における販売・マーケティングにおいて協業し、市場の拡大を図っていく。マイクロソフト米国本社とマンハッタン・アソシエイツは、1999年10月より、緊密なパートナーシップ契約を結び、米国およびヨーロッパにおいて、実行系SCMソリューションの機能強化を図ってきた。マンハッタン・アソシエイツはまた、2004年に流通業システム分野へ統合的な技術革新実現のため設立されたマイクロソフトのSmarter Retailing Initiativeの創設メンバーでもあり、日本においても、既に両社による共同実績として、大手グローバル3PL企業、楽器製造業の導入事例がある。協業活動の第一弾として、マイクロソフトとマンハッタン・アソシエイツは、2005年3月1日から4日まで東京ビッグサイトにおいて開催される「RETAILTECH JAPAN 2005」に共同出展する。同展示会ではWMS、取引先企業とのビジネスプロセスを同期するTPM(企業間コラボレート・ツール)、およびEPC対応のRFIDソリューション・パッケージであるRFID in a Box(R)を紹介する。これらのソリューションは、プラットフォームとしてWindows Server 2003、 .NET Framework および SQL Serverを活用しており、マイクロソフト プラットフォーム対応のWMSは現在世界の100を超える拠点で導入されている。この度マイクロソフトは、マンハッタン・アソシエイツが世界主要都市で展開しているユーザー向けイベント「Momentum 2005」におけるプラチナ・スポンサーシップとなることを決定した。同イベントは5月15日-18日に米国アリゾナでの開催を皮切りに、世界16箇所で開催される。今回の協業を踏まえ、日本国内においても販売促進体制をさらに充実させることを目的に、販売・マーケティングにおいて協業し、連携を強化していく。マーケティング活動における協業のスキームを確立することで、従来以上に幅広い顧客へのアプローチを、両社が連携を取りながら実現していく。これにより、実行系SCMソフトウェア製品の持つ機能を最大限に引き出すとともに、今後ますますニーズが拡大することが予想されるロジスティックス関連ソリューションの、日本市場での確実な普及促進を図っていく。.NET完全対応SCMソリューション「WM for Windows」、「Trading Partner Management」マンハッタン・アソシエイツが提供する倉庫・物流センター管理システム「WM for Windows」は、マイクロソフトの.NET テクノロジーで開発されたソフトウェア製品として、世界各国において豊富な導入実績を築いた。マンハッタン・アソシエイツのTrading Partner Management(TPM)は、企業内外のサプライチェーン業務プロセスを同期し、WEBベースのデータ一元管理を実現するソリューションとして、欧米企業における導入が急速に進んでいる。異なるアプリケーションを使用するユーザーにおいては、BizTalk Server 2004を用いる事で、TPMとのデータ連携を実現する。 マイクロソフトプラットフォーム対応 RFIDソリューション 「RFID in a Box(R)」欧米のウォルマート、ターゲット、テスコ、メトロといった大手リテーラーがサプライヤにRFIDの導入を義務付け、日本においてもRFID対応が急務となっている。マンハッタン・アソシエイツはRFID導入の為のオールインワン・パッケージ、「RFID in a Box (R)」を提供している。ソフトウェア、ハードウェア、ミドルウェア、タグ、アンテナ、リーダーなど、導入に必要な一式がセットとなっています。.NET Framework、Internet Information Services、SQL Server、Windows CEなどマイクロソフトの技術が多数組み込まれている。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース