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環境省/2009年よりディーゼル自動車排出ガスさらに低減

2005年04月10日/未分類

中央環境審議会大気環境部会より提案された「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第八次答申)」(案)が、中央環境審議会大気環境部会において審議された後、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して答申された。

この答申の主な内容は、自動車排出ガスの量の許容限度を見直し、ディーゼル自動車の「2009年目標」を定めるもの。

今回の答申に基づく規制が実施されると、ディーゼル自動車について、ガソリン自動車と同じ水準の排出ガス規制が実施される。

その考え方は、、粒子状物質(PM)の大幅な低減(未規制時に比べ99%削減)を図り、「PMフリー化」を目指す。

また、窒素酸化物(NOx)の大幅な低減(未規制時に比べ96%削減。大型トラックでは、ガソリンとディーゼルは同じ規制値。)を図る。

今後、環境省は、本答申を踏まえ大気汚染防止法に基づく告示(自動車排出ガスの量の許容限度)を改正することにより、規制強化が行う。

中央環境審議会「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第八次答申)」の概要は下記アドレスを参照。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=6627&hou_id=5882

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