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ネクスウェイ/FAX自動送信「e-帳票FAXサービス」提供開始

2005年04月13日/未分類

(株)ネクスウェイは、EDIやERPなど基幹システムのデータと連携可能な最新のFAX自動配信システム「FNXe-帳票FAXサービス」の提供を開始した。

「FNXe-帳票FAXサービス」は、受発注業務において発生する注文書、納期回答書、支払依頼書などの帳票類を、ネクスウェイのFNXセンターを介することで、基幹システムからプリントアウトすることなくダイレクトに相手先のFAXに送信する自動配信サービス。

さまざまな書式に対応し、帳票レイアウトも自由に設定することが可能です。ネクスウェイでは、すでに1989年より従来システムである「FNXオンラインプリントサービス」を提供し、600社を超える導入実績を誇る。

最新サービス「FNXe-帳票FAXサービス」は、利用企業からのさまざまな要望を取り入れ、対応データファイル形式の追加、データ通信手順の追加、処理スピードの向上など大幅な機能拡張が行われている。

基幹システム側で利用者が取り扱えるデータファイル形式に、従来の固定長ファイルのほか、CSVテキストファイルおよびPDF/TIFFファイルといったイメージデータが新たに追加され、ホストシステムだけでなくオープン系システムとのデータ連携が容易になり、さまざまなアプリケーション環境からFAX自動配信システムが利用できる。

帳票イメージの変換を行うFNXセンターへのデータ通信には、従来の全銀TCP/IP手順に加え、新たにFTPおよび電子メールでの送信(SMTP)も可能となり、さらに利用しやすくなった。

帳票のイメージ変換から送信にかかる処理時間を1/4以下に短縮し、対応フォントやサイズ、表示データ形式など各種設定の強化により、帳票作成の自由度が増し、利用者のニーズに合った体裁のFAX帳票を実現する。

さらに、相手先への帳票出力は、従来はFAXのみでしたが、新サービスでは電子メールでの出力も可能となり、運用管理を行う「FNXnavi」の機能を拡張しました。配信後のログレポート表示に加え、配信原稿をPDFで閲覧可能にしたほか、送信データにグループ・部署コードを入れることにより配信後の管理を一層容易にした。

「FNXe-帳票FAXサービス」は、初期費用の要らないASPサービス形式で提供され、社内にFAXサーバーを導入してFAX配信を行うシステムに比べ、大幅なコスト削減が実現できる。

ネクスウェイでは、最新の「FNXe-帳票FAXサービス」により、利用企業のニーズに応じたきめ細かな帳票の作成および配信環境を実現し、効率の高い受発注業務の支援を行っていく。

●FNXe-帳票FAXサービス利用価格
基本料金
・1万円/月の場合:FAX1枚あたり35円~(PDFを利用した場合:1枚あたり25円~)
・3万円/月の場合:FAX1枚あたり25円~(PDFを利用した場合:1枚あたり20円~)

問い合わせ
(株)ネクスウェイ
ビジネスソリューション推進部
http://www.print.fnx.jp/
Tel0120-878-537
printfnx@nexway.co.jp

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