（株）サークルKサンクスの平成17年2月期決算短信（連結）における物流分野の主な内容。
経営成績
惣菜は生野菜サラダ・調理サラダの大幅リニューアルを行ったほか、惣菜販売増進計画を実施し、チャンスロスの撲滅をテーマに客層・時間帯別の品揃えの提案、買い合わせを意識した品揃え・陳列の実施など商品・運営が一体となった取り組みを実施した。
サークルK、サンクスを通じた取組みとして、一部の弁当にQRコード（二次元バーコード）を添付して携帯サイトにアクセスしたお客様からの意見を広く募るなど、商品の改善に繋げる仕組みを新しく始めた。
サークルKサンクストータルでの統合効果を実現するために、平成16年10月より菓子、加工食品、飲料、酒類のカテゴリーにおいて、サークルKとサンクスの両チェーンの店舗配送を一括して行う合同物流を開始し、順次取扱地域を拡大している。
次年度の見通し
合併を機にサークルKとサンクスの合同物流を推進し、合同商談の対象品目を大幅に拡大することなどで、前年度を0.15ポイント上回るものと予想している。
