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伊藤忠食品/ヤマナカ向け一括物流センター開設

2005年04月17日/3PL・物流企業

伊藤忠食品(株)は、名古屋の中堅スーパー(株)ヤマナカより一括物流を受託し、愛知県東海市に同社向け専用一括物流センターを開設する。一括物流センター開設の目的は、通過型センターから在庫型主体のセンターへ移行することにより定番商品・特売別納品のリードタイムの短縮を図り、加工食品・菓子・酒類を完全在庫管理する。現行3物流拠点の集約化によりセンター運営コストの削減を図り、通路別カートラック納品の実施により店舗内作業の効率化を進める同一敷地内の日配センターとの車輌共用化によりコスト削減を図り、運行車輌数削減により環境への負荷軽減を図る。将来の100店舗体制まで対応可能な規模とした。一括物流センターの概要名称:大府東海物流センター所在地:愛知県東海市加木屋町御林2-13開設日:平成17年4月21日(木)建物敷地面積11,203坪建築面積2,574坪延床面積4,836坪総投資額17億円主要設備:・仕分けシステム25シュート+エラーシュート・保管システム自動倉庫2基パレットフローラック92基パレットラック165基フローラック241基中量棚140基・納品システム通路別カートラック納品・TC入荷ライン3ライン(オートラベラー導入)・コンピュータシステムは同社一括物流システム「ILIS」(Integrated Logistics Information System)にて運営取扱商品在庫型(DC)は加工食品・菓子・酒類、通過型(TC)は米・タバコ・リビング。配送店舗:(株)ヤマナカ、全店舗70店舗

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