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三菱倉庫/シンセンにCEPA現法設立

2005年07月18日/未分類

三菱倉庫(株)は、CEPA(中国・香港経済貿易緊密化協定)を利用して香港子会社が全額出資し、シンセン市塩田保税区に保税倉庫運営とフォワーダー業務を行う「菱陽国際貨運代理(シンセン)有限公司(以下、菱陽)」を設立し、7営業開始しました。

2年後(2007年度)の売上高は1.5億円程度を見込んでいる。

シンセンで、バイヤーズ・コンソリデーション(買主が現地複数売主から買い付けた商品を取り纏めて輸出するコンテナ混載サービス)をはじめ、NVO、輸出海貨について柔軟なサービスを提供する。

また、広東省全域でVMI(Vendor Managed Inventory)をはじめとする輸入と国内物流関連の各種サービスにも対応する。

今後、引続き、広州市南沙地区に事務所を開設する予定で、早急に陸運免許も取得し、広東省をはじめ華南地域での運送サービス網を構築し、塩田物流園区にも進出する。

中国現地法人について、華東、華北では上海菱運国際貨運有限公司が順次ネットワークを拡充しながら展開し、現在の拠点は4か所(上海、北京、南通、厦門)で、設置を予定している拠点は、青島、大連、蘇州、天津、杭州、寧波、成都の7か所)。

菱陽の概要>
社名:菱陽国際貨運代理(シンセン)有限公司
所在地:中国広東省深?市塩田区塩田港保税区南片区シンセン嘉里塩田港物流中心317号室
営業種目:保税倉庫業及び国際貨運代理業
資本金:65万米ドル

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