NTTアドバンステクノロジ（株）（以下：NTT-AT）は、物品に貼付した2次元コード（QRコード）ラベルをリーダで読み取るだけで、簡単に固定資産、備品等の物品管理ができるシステム、「QRIDマネージャ」を開発し、販売を開始した。
QRIDマネージャは、Microsoft Excel（以下：Excel）で作成した物品管理簿から、QRコードで読み取った内容を自動検索し、該当する行のデータをダイアログ上に一括表示する。
表示したデータを編集することも可能で、QRコード読み取り→確認→編集といった、簡易物品管理システムを容易に実現できる。
また、作成済みのExcelファイルを使用できるので、データベース構築等に掛かる稼働や費用など初期導入コストを抑えることができる。
更に、固定資産・備品等の物品管理簿だけではなく、LANケーブルの管理簿を使用した場合、ネットワーク設備管理にも適用が可能で、本システムの販売により初年度売上8千万円を目指す。
問い合わせ
NTTアドバンステクノロジ株式会社
アクセスネットワーク事業本部
アクセスシステム事業ユニット
担当：川上
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