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NTTアドバンステクノロジ/液晶付QRコードリーダで物品管理を省力化

2007年10月22日/IT・機器

NTTアドバンステクノロジ(株)(以下:NTT-A)は、小型で軽量な液晶付QRコードリーダに、備品や在庫などの管理データを最大4,000件までダウンロードでき、PCを持ち運ばず簡単に物品管理や簡単な在庫管理を行えるIDマネジメントツール「Q-pID(キューピッド)ハンディ」を開発し、10月22日より販売を開始する。

また、「Q-pID(キューピッド)ハンディ」の管理用PCにインストールされるアプリケーションソフトは、ユーザ認証機能に加えて、自動バックアップ機能が標準搭載されており、より高セキュリティを実現している。

NTT-ATでは、これまでQRコードを利用した簡単操作で拡張性が高い物品管理システム「Q-pID(キューピッド)」シリーズを開発、販売している。

今回、シリーズに追加した「Q-pID(キューピッド)ハンディ」は、(1)小型・軽量でキーパッドを備えた液晶付QRコードリーダを用いるだけで、PCの持ち運び不要、(2)備品・固定資産管理や書類管理に加えて、簡単な在庫管理や入退室管理にも利用可能、(3)管理用アプリケーションにはデータベース(DB)自動バックアップ機能を標準搭載し、高い安全性を実現、(4)標準構成で44万円を切る低価格で導入できるIDマネジメントツール。

NTT-ATでは、「Q-pID(キューピッド)ハンディ」の販売により、初年度売上1億円を目指す。

問い合わせ
NTTアドバンステクノロジ(株)
アクセスネットワーク事業本部
アクセスシステム事業ユニット
担当:三村
TEL:029-302-5301
http://www.sotomiru.net/

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