日本SSAグローバル／「SSA BPCS」の次世代版「SSA ERP LX」発売

日本SSAグローバル（株）は、「SSA ERP LX」（旧製品名：SSA BPCS）の最新バージョン「SSA ERP LX 8.3」を7月上旬、販売開始する。「SSA ERP LX」の発売により、市場をリードする機能性を提供し顧客の投資を保護するというSSA Globalの取り組みをさらに推進する。「SSA ERP LX」には、最先端のプロセス主導ソリューションである「SSA Workflow」をベースにしたコンプライアンス強化機能を含む、非常に優れた製造業向け機能が搭載されている。消費財、食品、飲料、製薬、化学、自動車部品、電気電子を含む、様々な製造業のベストプラクティスに基づく個別の機能が搭載されている。さらに、「SSA ERP LX」には、ユーザエクスペリエンスの拡充、業務プロセスを効率化する新機能、そしてソリューションを既存のITインフラストラクチャに統合させる効率的なアプローチも盛り込まれている。「SSA ERP LX」は、IBM eServer iSeriesに向けて最適化されており、IBMのミドルウェアWeb Sphereを活用して、サービス指向アーキテクチャ(SOA)とのアプリケーションの統合、導入を実現する。さらに、日本国内での2007年問題を解決するための取り組みに対する要望に応え、オープンERP以前からシンプルかつ高性能な機能を提供してきた「SSA BPCS」の利点と、IBMの最新テクノロジーであるIBM eServer iSeriesとの組み合わせにより、「SSA ERP LX」は、今後2007年問題に直面するユーザー企業に対する最適なソリューションを提供する。IBMとSSAは、共同で「IBM-SSAコンピテンシーセンター」を設立し、SSAソフトウェアソリューションとIBMのプラットフォーム、およびミドルウェアを組み合わせたビジネスをサポートする。，