プロロジスは、センコー(株)用大型物流施設「プロロジスパーク杉戸1(ワン)」が竣工した。プロロジスは、プロロジスパーク杉戸1の隣接地への開発開始へ向け調査を進めていた「プロロジスパーク杉戸2」の開発を決定した。同施設は、当社にとって国内では初めてとなる冷凍冷蔵設備を備えた複数企業向けのマルチテナント型大型物流施設となる計画で、地上5階建て、大型トラックが各階に直接アクセス可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)装備する予定。な施設の着工は2005年12月中旬、竣工は2006年12月末を予定している。「プロロジスパーク杉戸1」は、施設の3方向へ伸びる10~15メートル長のビッグルーフを装備し、棟の両サイドには、高床トラックバース48台、低床22台の計70台の同時積降ろしを可能とする車両移動エリアと荷捌きスペースそして広い駐車場確保するなど、搬出入の際のスピードと荷捌き作業の効率性の向上に重点を置いた、物流効率を最大限まで高める設計となっており、物流業務にかかわる作業コスト・時間などを大幅に削減することができる。センコーは、同社にとって最大規模の物流センターとなる当施設を、アパレル・医薬・化学企業などの物流センターとして使用し、首都圏における物流事業の拡大プロジェクトを開始する。敷地面積は48,237㎡、延床面積58,832㎡(内、危険物倉庫面積2,982㎡)の地上4階建て。「プロロジスパーク杉戸Ⅰ」概要名称プロロジスパーク杉戸Ⅰ(ワン)所在地埼玉県北葛飾郡杉戸町大字深輪398-13敷地面積48,237㎡(約14,592坪)延床面積58,832㎡(約17,797坪)構造鉄骨造地上4階建着工時期2004年12月1日竣工時期2005年7月20日「プロロジスパーク杉戸Ⅱ(ツー)概要」計画敷地面積:約53,790㎡計画延床面積:約124,000㎡計画賃貸床面積:約100,460㎡建築概要:主体構造 鉄骨造 地上5階建て トラックバース:約200台分 乗用車駐車場:約450台分トラック駐車場:約53台分
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プロロジス/プロロジスパーク杉戸1竣工、2開発決定
2005年07月31日/未分類
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