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アルフレッサ/首都圏に都市型医薬品センター整備

2005年07月27日/未分類

アルフレッサ(株)は9月、首都圏における城南エリアに「目黒医薬品センター」を着工する。設備投資額は総額46億円。

同社は、首都圏における都市型医薬品センター構想を掲げ、これまで東京都内に「文京医薬品センター、江戸川医薬品センター、調布医薬品センター」を構築してきた。

この基本構想に基づき、城南地区に「目黒医薬品センター」をことし9月に着工し、来年11月開設する。

これにより、都内全体における在庫シナジー効果を大いに発揮し、支店集約により、機能向上とともにローコスト化を推進し、年間36百万円のコスト削減効果を見込んでいる。

都市型医薬品センターは支店を集約し、医療用医薬品を中心とした在庫拠点を医療機関・調剤薬局が集中する都心部に設置することで、得意先に近い場所に約12,000アイテムを保管する豊富な在庫を有し、安定供給と、同医薬品センターから直接出荷・納品が可能なジャストインタイムの物流を提供する。

「目黒医薬品センター」は城南地区(品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、港)の各区をすべてカバーし、得意先へ短時間で、配送可能な拠点として医薬分業時代に対応した物流拠点と位置付けている。

「目黒医薬品センターの概要」
名称:アルフレッサ(株)目黒医薬品センター
場所:東京都目黒区目黒本町2-23-2
概要:地上4階・地下1階(事務所370坪、倉庫1,382坪、駐車場150台)
敷地面積1,037坪
延床面積建物延面積2,399坪

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