名糖運輸（株）の平成18年3月期第１四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は下記のとおり。
「顧客中心・品質一番」を年度スローガンとし、顧客を中心とした物流を提案し、真のパートナーシップの確立を目指すとともに、引き続き品質を最優先する取り組みを推進している。
また、平成17年6月には、広島と仙台地区に新たな物流センターを開設し、物流ネットワークの更なる充実を図っている。
こうした取組みにより、収益の一層の拡大を目指しているが、不採算事業からの撤退と新規設備投資による一時的な負荷や外食関係事業の不振等により、当第1四半期連結会計期間においては充分な成果を得るまでには至らなかった。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間の営業収益は112億15百万円(前年同期比2.8％減)と、前年同期と比較して3億19百万円の減収となり、経常利益は2億41百万円、四半期純利益は1億39百万円となった。
