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東芝物流/関西物流センター着手

2005年09月19日/未分類

東芝物流(株)は、大阪市に三井造船(株)が着工中の新倉庫で、家電製品を中心に海外で生産される製品の輸入拠点と西日本地区対応の配送拠点として運営する。従来、海外で生産された家電製品は、大阪南港等で陸揚げされた後、内陸に位置する東芝物流の自社倉庫に配送、関西、中・四国を中心に配送を行っていた。しかし、新倉庫を設置することにより、ドレージ時間の短縮等、物流の効率化をはかるとともに、中部以西の家電製品配送拠点として運営することとした。なお、国内生産の家電製品のうち、西日本地区対応分は、トラック等にて本倉庫に陸送予定で、センターの本格稼動は平成18年5月以降を予定している。関西物流センター(仮称)の倉庫概要所在地:大阪市住之江区柴谷1丁目10-12、10-1の一部所有者:三井造船(株)(賃借)敷地面積:29,974㎡建物構造:柱RC造・梁S造、地上6階建(倉庫部分4階建)延床面積:倉庫棟50,145.05㎡(庇部4,879.05㎡)事務所棟2,037.6㎡竣工:平成18年3月末倉庫の特徴①プラットホーム東面42バース、西面45バース、北面30バース、合計117バース②昇降設備荷物用エレベータ3.5トン2基、乗用エレベータ15人乗り1基、パレットおよびパレットレス垂直搬送機10基(搬送状況・異常時表示システム装備)③ドックレベラ-20基④テーブルリフター2基⑤セキュリティ設備監視カメラシステム1式、機械警備システム1式

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