（株）フレームワークスは10月17日、WMSに付随するソリューションとして「Logistics Station iRFID」を今秋より日本語版・英語版同時に提供を開始する。
RFIDは、国内の電波法の改正でRFID利用のUHF帯電波が開放されたことにより、本格的な導入・普及が目前に迫っている。こうした中、既に米国においてUHF帯のRFIDで安定稼動実績のある同社ソリューションを、今秋より「RFIDソリューション」として、日本語版・英語版同時に提供を開始することとなった。
本ソリューションは、主力ソリューションであるWMS（などの外部システムからRFIDラベル出力指示データの取り込み、RFIDラベル出力、RFID出力実績送信までのRFIDラベルの導入・貼り付けに関わるシステム部分をパッケージ化し、「早く、安く、簡単」にRFIDラベル導入を実現する。
特徴
・出荷時、RFIDラベルの作成（情報書き込みと印刷）を実現するソフトウェア。
・RFIDラベルの書式、デザインを簡単に作成･変更可能。
・RFIDのラベルプリンターを選ばない。
・最新のUHF帯を利用したRFIDラベルにも対応。
・実運用での稼動実績あり。
・将来の機能拡張に対応。
ソリューションの機能概要
・RFID出力指示データ取り込み機能
・SSCC（シッピングシリアルコンテナコード）番号自動採番機能
・ケース/パレットラベル出力機能
・ケースラベル、パレットラベル紐付け機能
・RFID出力実績機能
・RFID出力実績（ASN（事前出荷情報）ANSI×12準拠）送信
