（株）サダマツは、平成17年8月期決算短信（連結）の経営方針で、商品企画機能と仕入機能を一体化し、全サダマツグループで活用することにより、製造販売一体型（SPA）の経営を強化・拡大し、長期的な売上総利益率の向上を図り、商品発注ロットが増加することにより、コストの低減、収益力の向上が可能とするとしている。
そのために商品企画開発、商品仕入に関わる部門を集約した「東京本部」を開設し、サダマツグループとしての商品コンセプトを明確に打ち出し、ブランディングを強化推進している。
また、全国に多店舗展開していくためには、SCMの役割が重要で、計画から調達、生産、物流、販売にいたる流れを最適な状態にコントロールしていくことが、今後の多店舗運営の重要課題と考え、積極的に改革を行っていくとしている。
