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ドウシシャ/中国生産品の物流機能強化

2005年11月03日/未分類

(株)ドウシシャは、平成18年3月期中間決算短信(連結)で、「在庫を軸とした業務改革の実行」の営業提案システムによる営業効率倍増に関しましては、完成したシステムの活用ノウハウを更にレベルアップを図っているとしている。

入出残システムによる効率化は、当中間連結会計期間には“商品の単品ごと、営業マンごとの予実管理”“発注から販売までの一貫した商品の単品入出残管理”の更なる強化を図るための仕組みとシステムの開発を進め、仕入・開発業務の精度向上(品質・納期・前受注)は、下半期に本格稼働する。

通期の見通しでは、2004年6月に上海に竣工した新検品物流センターとクリスマス関連の電球・電飾の組み立て工場の更なる活用により、日本の品質基準での中国生産品の検品と物流機能を強化していくとしている。

また、海外生産の需要に対応するだけでなく、国内拠点に関しても2004年11月に泉南物流センター第3倉庫を設け、総延べ床面積では33,998㎡となり、グループの物流機能を充足し、更なる活用を図っていくとしている。

下半期には、経営方針に掲げる「在庫を軸とした業務改革の実行」に基づき、“営業効率向上”“在庫適正化による無駄な経費(販売管理費)削減”を目的として新たなシステム作りに努めるという。

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