中央紙器工業（株）は、平成18年3月期中間決算短信(連結)の経営成績で、生産・物流面について、段取り時間短縮等の生産効率のアップ、固定費の変動費化や品質の向上などを図るとともに、物流デポの創設による輸送効率のアップ等の物流改善に努め、一層の収益改善に努力した結果、増収増益に繋げることができたとしている。
次期の見通しでも、国際規格の「ISO14001」「ISO9001」認証登録を契機に、環境に配慮した商品の開発、品質の向上を図るとともに、生産から販売・古紙の回収といった循環型の商品・物流サービスなどの提供を通じて社会に貢献する企業を目指すとしている。
