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大阪港振興/平成18年3月期中間決算短信

2005年11月27日/未分類

大阪港振興(株)の平成18年3月期中間決算短信の経営成績は下記のとおり。

各部門に亘り、経営の効率化を図るとともに業績の向上と財務体質の改善に努めた。この結果、当中間会計期間の売上高は13億6千2百万円(前年同期比0.9%減)となりましたが、経費面で修繕費をはじめ諸経費の削減に努めたことにより、経常利益は2億6千2百万円(前年同期比7.8%増)、中間純利益は、1億4千7百万円(前年同期比3.9%増)となった。

事業別の営業の概況
土地事業、建物事業(省略)

物流事業
冷蔵倉庫では主力保管貨物である大手取引先の冷凍食品が生産調整などの影響を受け取扱量が減少したこと、それに伴い運送手配代行業務が減少したことにより減収となった。また上屋は、業界における過当競争や顧客の物流コスト削減の要請が強まるなか、鋭意集荷に努めたが、事務代行手数料が減少したことと安治川上屋を撤退したことにより減収となったので、物流事業の売上高は1億2千9百万円と前年同期に比し11.6%の減収。

なお、当中間会計期間より、昨年安治川上屋を撤退しましたことにより上屋事業が富島上屋のみとなり、事業規模が縮小した。

通期の見通し
売上高は27億3千万円(前年同期比0.2%増)、経常利益4億8千万円(前年同期比0.8%増)、当期純利益2億8千万円(前年同期比2.9%増)を見込んでいる。

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