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プロロジス/韓国で初のプロロジスパーク開発

2006年01月18日/物流施設

プロロジスは1月17日、韓国ソウル市中心地より南東へ60kmの場所に位置し、ロジスティクスと製造業の拠点である京畿(キョンギ)地区(Gyeonggi Province)内に、同社にとって韓国では初めてとなる最新の物流施設を、本年度中に開発する。

物流施設用地を取得しており、施設着工は、建設許可を取得でき次第行われ、竣工は2006年の第2四半期を予定している。

新たに開発される計画であるマルチテナント型(複数企業向け)大型物流施設「プロロジスパーク龍仁(ヨンイン)」(ProLogis Park Yongin)は、37,200平m2の賃貸面積を有しており、運輸、ロジスティクス企業や韓国で事業を展開するその他の企業からの、立地に優れ、先進で使いやすい物流施設に対する需要の高まりに応えるために設計されている。

「プロロジスパーク龍仁」は、通称“R-17コリドー”と呼ばれている韓国国道17号沿いに位置し、韓国内では珍しいクロスドッキング型物流施設で、仁川国際空港、仁川港、平澤(ピョンテック)港と主要幹線道路で結ばれている。

京畿地区には韓国国内の物流・ロジスティクス関連企業のおよそ70パーセント近くが拠点を構えており、プロロジスにとって同地域での事業展開を始めることは、韓国内での先進の物流施設ニーズに応えるために、大変重要な機会となる。

また、2005年11月、仁川港自由貿易地域での、物流施設開発に関する覚書を仁川市と交わしているが、今後、韓国の重要な市場である、仁川(インチョン)にも物流施設を開発する計画。

なお、仁川港自由貿易地域は、韓国政府に指定を受けた特定開発地域であり、仁川空港と港湾地域を含んでいる。

プロロジスは現在、日本、中国においてプロロジスパークを開発、所有、運営・管理しており、韓国が加わることで、アジアでの事業展開は3カ国となる。

問い合わせ
プロロジス
Tel0120-226-0460
Fax03-6215-8490
inquiry@prologis.co.jp

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