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DHLジャパン/府中、熊本サービスセンターTAPA認証資格A取得

2006年02月06日/未分類

DHLジャパン(株)の東京西部エリアをカバーする集配・営業拠点である府中サービスセンターと熊本エリアをカバーする熊本サービスセンターは、ハイテク製品輸送における安全管理のレベルの高さを示すTAPAの認証資格Aを取得した。

この度の資格取得により、DHLの国内でのTAPA認証資格取得施設数は、東京ディストリビューションセンター、関西国際空港ゲートウェイ、そして今回認証を更新した横浜サービスセンターに加え、5か所になった。

東京西部と熊本エリアにはハイテク企業の研究所や製造施設が多く、サービスセンターでは半導体や電子部品などの高付加価値貨物の取り扱いが多いため、貨物のセキュリティーに対する強い要望があった。

今回のサービスセンターでの認証取得により、DHLのセキュリティー体制はより一層強化されたことになる。

TAPAは警備の専門家とハイテク企業などの警備担当者が参画する非営利団体として1997年に米国で設立され、ハイテク市場の高額製品などの流通過程での盗難被害の低減を目指し、警備、安全確保の実践手法のガイドラインを設けている。

現在、アジア太平洋地区において、89ヶ所以上のDHLの施設がTAPAの認証資格を取得しており、約70人にもおよぶセキュリティーマネージャーを配置するなど、全社をあげて安全管理の体制をとっている。

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