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日本梱包運輸倉庫/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)

2006年02月09日/未分類

日本梱包運輸倉庫(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

営業収益は、995億41百万円と前年同期比8.1%の増加となった。主な要因は、国内の景気の回復による業務量の増加やタイ連結子会社における業務の順調な拡大等によるもの。

営業利益は、87億73百万円と前年同期比10.4%増加となった。高止まりを続ける原油価格の影響による燃料費の上昇や、米国子会社の業務量減少に伴う利益の減少があったが、国内における景気の好調に支えられた業務量の増加による増収効果や自動車整備販売事業の好調と不動産賃貸事業の新規物件の寄与等による。

経常利益は、95億82百万円と前年同期比12.4%増加した。営業外収益は、受取配当金や持分法による投資利益が増加し、また為替差益を計上したこと等により10億48百万円と前年同期比22.1%の増加。営業外費用は、シンジケートローン組成に伴う諸手数料があったが、社債の償還に伴う支払利息の減少や為替差損がなくなったこと等により2億38百万円と前年同期比16.2%減少した。

当四半期純利益は、50億77百万円と前年同期比3.8%の減少。特別利益は、前期に5億89百万円あった固定資産売却益が、当期には9百万円と大きく減少したため17百万円と前年同期比97.1%減少した。

特別損失は当期に減損損失を計上したため、6億41百万円と前年同期比842.6%増加した。

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