LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

日本航空/2006年度路線便数・機材計画について

2006年02月09日/未分類

(株)日本航空は、2006年度の路線便数・機材計画を策定し、貨物事業では、747-400型貨物機2機の増機(旅客機からの改造)により、成田発着路線の大幅な増便や欧州線・太平洋一部路線の直行化など、需要動向の変化に積極的に対応した路線便数計画を進める。

国際貨物便
747-400型貨物機2機を、2006年6月、および、2007年1月より1機ずつ増機(旅客機からの改造)し、成田発着貨物便ネットワークの大幅な増便を図り、全路線合計週51便(2005年度末)を週61便(2006年度末)まで拡大する。

1.太平洋線
貨物高需要期である9月以降、成田発着便を昨年の週17便から週24便まで増便し(年度末対比)、併せて路線の組み替えを行い、東・西海岸路線ともにバランスの良い供給増を図ることでお客様のニーズに最大限お応えします。また、2006年6月以降、西海岸路線の一部を、アンカレジ経由の運航から順次直行化。

2.欧州線
既に一部復路便で実施している直行運航を、6月以降欧州全線に拡大。

3.アジア線
好調なアジア発着貨物取り込みのため、9月より東京-バンコク-マニラ-東京路線を新設し(週間2便)、バンコク線の供給スペースの更なる拡大、マニラへの貨物便新規乗り入れをする。

また、韓国・台湾路線についても増便を図る。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース