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アサヒ飲料/最適な生産・物流体制構築

2006年02月13日/未分類

アサヒ飲料(株)は、平成17年12月期決算短信(連結)の会社の対処すべき課題と中長期的な会社の経営戦略で、SCM部門について、当期実施した各工場の戦略的な設備投資の効果を最大限に発揮した製造はもとより、中長期的な視点に立った最適な生産・物流体制の構築を進めているとしている。

また、原材料の調達プロセスの見直しによって、より構造的な原価低減の取り組みを行う。

経営成績でも、構造改革について、コスト競争力をさらに強化するために、同社グループ全体で収益構造の変革に努め、特にSCM部門では、継続的なコストダウンに加えてコスト競争力をさらに強化するために、柏工場のボトル缶製造設備能力の増強、明石工場の500ml耐圧ペットボトル内製設備の新設、富士山工場の無菌充填設備の増設など、各工場において戦略的な設備投資を実施した。

一方で、商品の安心・安全の確保に加えて、長距離トラック輸送を海上・鉄道貨物のコンテナ輸送に切り替えるモーダルシフトの推進による二酸化炭素排出量の削減や、化石資源の使用量削減・ラベル廃棄時の二酸化炭素排出量抑制に効果のあるエコラベルを「アサヒ十六茶愛知万博」に採用するなど、環境面での取り組みを進めた。

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