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グロービアインターナショナル/在庫計画と管理機能拡張

2006年03月27日/未分類

富士通(株)の子会社であり、受注設計型や大規模製造業向け拡張ERPソリューションの主要ベンダーであるグロービアインターナショナル(株)は、glovia.comに在庫の補充・管理の機能を追加した。

販売・購買・製造・在庫移動・在庫調整など、在庫情報に影響を与える全ての運用を効果的に管理し、適切な製品を適切な時間・場所へ届けることは最も重要で、「glovia.com」は双方向性に在庫管理を統合することが可能となり、保管場所、移動中、預託などに関係なく、全在庫の把握を可能にする。

預託在庫イン
工場ごとに在庫を保有する仕入先の在庫状況を完全に把握することができ、様々な制約のある場所であっても預託在庫保管場所として管理できる。

仕入先からの預託品は指定された場所に収められ、製品計画過程に関わらず使用可能な在庫として認識され、預託品が消費されると、自動的に預託品から「在庫品」へ移され、預託品の数量が差し引かれる。

預託在庫アウト
顧客先における預託品を管理し、顧客が所有を認識していないので、出荷確認機能によって預託品を預託在庫場所へと移す。顧客は在庫の受け取りと消費を「glovia.com」の顧客ポータルサイトかXMLを使って報告できる。

在庫の消費は「glovia.com販売オーダ」の所有移行機能を使って通達できます。また、消費通知の度に顧客へ不定期に請求せずに定期的な請求スケジュールを組み、円滑で効果的な請求処理を構築することができる。消費の限定された顧客の在庫に関しても、自動的に補充が行われる。

自動支給オーダ
販売オーダ納入工程ができていれば、材料転送オーダをそこへ自動的にリンクでき、多様な搬送方法を取り込んだ販売オーダ納入処理は、転送オーダの受領で完成する。

転送オーダは出荷在庫を販売オーダ工程で決められた出荷場所に搬入し、XMLと合わせた機能があれば、転送オーダを受けての出荷と同時にXMLから適所にメッセージが送られる。

出荷物の受領へと自動的に進み、販売オーダ納入ラインは請求処理へ移行し、「在庫管理は顧客にとって重要な課題です。この新しい機能拡張により可視性を高め、在庫調整を容易にし、企業規模の在庫状況を改善します。我々はいつも顧客の声に耳を傾け、挑戦し続けている製造現場の顧客ニーズを可能にする最高のソリューションを提供するために邁進しているのです。」とGIIのR&Dの製品を担当している、取締役副社長ランディーエーラーは話している。

http://www.glovia.co.jp/

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