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アマゾン/ドイツで専用大型物流施設開発

2006年03月27日/物流施設

オーダーメード型物流施設の投資・開発会社ユーリンプロは、AMAZON.DE(以下:アマゾン)と新規物流施設75,000㎡の開発合意を締結し、ドイツのライプチヒに建設を開始する。

アマゾン社はドイツ市場で更なる事業拡大を目指し、ドイツにおける第二の主要拠点として利用する。当施設の開設により、36ヶ月内で400人の新規雇用が創出される予定です。

施設の開発にあたり、弊社ではアマゾン社の事業戦略を踏まえた物流の最適地を綿密に調査し、同社の目覚しい成長とクリマス商戦の繁忙期を踏まえ、臨時スタッフの雇用に対応できることを重視して、立地をライプチヒに選定した。

立地は、ライプチヒの市内よりわずか2km、高速道路A14から2km、ライプチヒ市内を結ぶ基幹道路にも接続し、施設敷地内までトラムが乗り入れ、従業員の通勤の利便性も考慮されている。

ライプチヒは、現在ドイツ市場でのホットスポットとして注目されており、BMW、ポルシェ、DHLなどのグローバル企業が進出している地域でもある。

物流業務を担当するAmazon Logistik Bad Hersfeld社のジェネラルマネージャーPaul Niewerth氏は「Amazon.deは急成長しており、今後、取り扱い商品を増やします。なかでも家電製品やホーム・キッチン用品など大型商品類を更に充実させる予定です。そのため、スペースを必要とする大型商品の保管に対応できるよう、新たな拠点を設け、更なるサービスの拡充を目指す」と述べている。

問い合わせ
ユーリンプロ(株)
コミュニケーション部
TEL03-3264-7441
info@eurinpro.jp
http://www.eurinpro.com


アマゾン社専用物流施設設計イメージ

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