（株）ヤマナカは、平成18年3月期決算短信（連結）の経営成績で、物流面について「大府東海物流センター」（愛知県東海市）を稼動させ、発注、集荷、検品、配送、現場作業のすべての仕組みを見直し、高鮮度商品の調達と商品回転の向上に努め、店舗のサポートを推進したとしている。
また、全社トータルコストの大幅削減を目指すプロジェクト（コスト構造改革委員会）をスタートさせ、全社を挙げて計画利益の達成に向けて取り組んだ。
小売事業部門と小売周辺事業部門での物流面について、従来分散していたグロサリーと日配商品等の5つの配送センターをディストリビューションセンター（在庫型）として大府東海物流センターに統合、また、農産品と衣料品を名古屋商品サービスセンターに集約し、配送効率の改善を図ったという。
