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DHL/ヨーロッパ向け「正午便」取り扱い開始

2006年05月15日/未分類

DHLジャパン(株)は5月15日、ヨーロッパ向けに配達時間保証サービス「DHL朝一便・正午便」を拡大し、これまでの書類に加えて貨物の取り扱いを「正午便」にて開始する。

「DHL朝一便・正午便」は昨年来利用件数が2倍以上に増えているなど(対前年同期比)、配達時間保証サービスへのニーズの高まりがみられることから、DHLでは同サービスの大幅な拡大を図っている。

今回のヨーロッパ向け貨物の「正午便」サービス開始は、2006年4月10日に北京向け書類の「正午便」サービスを開始し、ヨーロッパ向け書類の「朝一便」配達エリアを7カ国から13カ国へと拡大したことに続くもの。

これまでヨーロッパ向けの「DHL朝一便・正午便」(集荷日の翌々営業日の朝9時または正午12時必着を保証)では、9カ国1で書類の「正午便」を、残りの13カ国2ではさらに書類の「朝一便」も利用が可能だったが、全22カ国で貨物の「正午便」の取り扱いを開始する。

貨物の「正午便」のサービス対象国となっているのは、22カ国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、スイス、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク、アイルランド、デンマーク、スウェーデン、ポルトガル、アイスランド、ポーランド、チェコ共和国、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、ノルウェー、フィンランド)で、貨物集荷日の翌々営業日の正午までの輸送を保証する。

「DHL朝一便・正午便」は、配達時間保証サービス。通常の集荷受付締め切り時間までにDHLカスタマーサービスへ電話で申込み、航空運送状に必要事項を記入するだけで、発送手続きは完了し、DHL集配スタッフが指定場所まで集荷に伺い、翌営業日あるいは翌々営業日の約束時間までに配達する。

書類の運送状況はお客様がDHLウェブサイトで追跡可能なうえ、配達完了時にはDHLから電話、EメールまたはFAXでお客様(発送人)へ報告する。

また、万が一配達が約束時間を過ぎた場合にも必ず連絡し、原因調査結果を改めて報告し、DHLの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額を返金する。(DHL返金保証適用条件による)

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