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三菱ふそう/東扇島のKD出荷物流拠点を拡張

2006年05月26日/物流施設

三菱ふそうトラック・バス(株)(以下:MFTBC)は、神奈川県川崎市東扇島にあるノックダウン(以下:KD)出荷物流拠点であるロジスティクスセンターを拡張した。

これまでMFTBCは、KD梱包・発送等のKD物流関連業務は東扇島にあるロジスティクスセンターを中心に、社内外の複数の倉庫で分散して行ってきたが、近年海外販売が好調で、KD出荷も順調に推移して今後も伸長が期待できることから、長期安定的なインフラの整備が急務と判断し、ロジスティクスセンターを約70%拡張した。

KD物流関連業務をロジスティクスセンターに集約することで、物流品質の向上や物流合理化等の効果が期待できる。

ジョンソン購買・物流本部長は、「海外のお客様からの高まる需要に応えるため、東扇島物流拠点を拡張してMFTBCの物流能力を向上させました」と述べている。

昨年の海外販売は過去最高の約11万9千台を記録、KD出荷はそのうちの約2/3の約8万台、向け先はインドネシア、台湾等16ヶ国に及んでいる。

ロジスティクスセンター概要
東扇島所有地面積:66,200㎡
従来センター面積:15,100m㎡
拡張面積:1階9,500㎡・部分2階1,300㎡、延べ床面積:10,800㎡

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