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フレームワークス/「WEB対応の中堅企業向け物流センター管理システム」新発売

2006年06月22日/未分類

(株)フレームワークスは、WEB対応の中堅企業向け物流センター管理システム「Logistics Station iWMS G3、以下:G3」を開発し、2006年夏から販売を開始する。

同社は、ERPや複雑な業務の運用・管理、EDI/EAIなど、多様な周辺システムとの連携などを実現する大企業・大規模拠点・グローバル対応の高機能製品(「Logistics Station iWMS LEX」「Logistics Station iWMS NXS」)を企業規模や顧客のニーズ合わせそれぞれの製品を提供しており、今までに500サイトを越える国内外の物流拠点に販売し、長期にわたる安定稼動を実現している。

今回、「Logistics Station iWMS」シリーズの最新版として、ベーシックな機能と拡張性に優れ、かつ、コストパフォーマンス(投資効果)の良い中堅企業・中規模拠点向け新世代製品「Logistics Station iWMS G3」を発表した。

G3は、全機能Web対応の中堅企業・中規模拠点向け新製品として開発し、同業他社の製品より、大幅な「機能向上」、「導入期間短縮」、「導入コスト低減」などを実現ぢている。

G3の特徴
・全機能がWeb
一部の機能のみWebで提供する既存のWeb対応WMSと異なり、G3はすべての機能をWebアプリケーションとして提供。これにより、どこからでもWMSの機能を使うことができ、利便性が高まるとともに、導入後のアプリケーション管理が容易。

・業界最短、かつ、柔軟なシステム構築
開発に際し、キヤノンソフトウェア株(株)製の「Web Performer」をJavaソースコードの自動ジェネレーターとして活用。業務知識とデータに関する知識があれば、導入時に発生するカスタマイズ、機能のアドオンおよび画面変更への対応等を、容易かつ極めて短期間で実現可能となる。

・導入コストの劇的低減
これまで様々な業種・業態向けに物流センター管理システムを導入し、各業種・業態の業務プロセスをノウハウとして蓄積。G3は、これらノウハウを生かして設計・開発する新製品であり、業務範囲を簡便かつ明確に把握し、最低限のカスタマイズでお客様のニーズに即したシステムを構築し、導入コストの低減する。

・DC/TC運用を標準装備
これまでのWMSと異なり、G3はDC(ディストリビューションセンター:在庫保管型物流センター)、TC(トランスファーセンター:通過型物流センター)いずれの物流センター業務に必要な機能も追加開発することなく、標準装備している。

・堅牢なセキュリティー
使用者の職務/職責に応じ、機能とデータの利用について、制限を詳細に設定することができる。複数の倉庫・物流センター、複数荷主の在庫、作業を管理することができ、堅牢なセキュリティー機能により、情報漏洩の防止、リスクマネジメントの実践が可能。

・オープンプラットフォーム
G3は、オープンなプラットフォーム上で稼動するWebアプリケーション。Windowsサーバー、Linuxサーバーなど、広範かつ多様なプラットフォーム上で稼動・運用することが可能。

・R/Fハンディターミナル対応標準装備
入出荷、格納、ピッキングなど、物流倉庫の現場業務では、R/F(無線)ハンディターミナルの活用が拡大。G3は、R/Fハンディターミナルの使用を前提として開発をおこなっており、機能を追加することなく、現在、そして将来の物流現場の要求に的確に応える事が可能。

G3は、従来WMS導入に比較して、費用と導入期間を1/3に短縮することを目標とし、現在、最終調整を重ね、品質やサポートは上位のNXS/LEX開発で培われた最新テクノロジーや円熟のノウハウが惜しみなく投入されている。

同社は、G3のライセンス販売による売上げとして、初年度1億円を想定。新製品G3は、より多くのお客様に提供することを目指しており、協力いただけるパートナー企業様による販売を積極的に推進する。

問い合わせ
(株)フレームワークス
静岡県静岡市駿河区南町14-25 エスパティオ7F
TEL054-286-5411

東京本部
東京都千代田区神田紺屋町8 アセンド神田紺屋町2F
TEL03-5297-3155
http://www.frame-wx.com/

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