日本郵船(株)は、ハパックロイド社(Hapag-Lloyd,本社:ドイツハンブルグ)と共同で、北米東岸と南米東岸を結ぶコンテナ航路ANS(Atlantic North South Service)のウィークリーサービスを開始した。
同社はこれまでも同航路にてハパックロイド社と共に隔週のサービスを提供してきたが、最近の荷動きの増加とお客様のニーズに対応するため、この度、ウィークリーサービスに変更を決定した。
従来は寄港していなかった、ドミニカのカウセード(Caucedo)、ベネズエラのプエルト・カベェーロ(PuertoCabello)、ブラジルのサルバドール(Salvador)、イタジャイ(Itajai)にも新たに寄港する事で、北米東岸と南米東岸を結ぶより一層充実したコンテナサービスを提供している。