ジョンソン・エンド・ジョンソン/使い捨てコンタクトレンズの物流拠点出荷能力拡大

2006年07月31日 

ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ビジョンケアカンパニーは、拡大する輸入・販売量を見越し、2010年までの出荷能力を確保する「TOC2010プロジェクト」が完成した。

東京オペレーションセンター(TOC)は、1998年に日本通運(株)東東京流通センター(東京都江東区)内に開設。フロリダ(米)とアイルランドの2ヶ所で製造し入荷した製品を高度な物流システムにより出荷をし、全国の販売店と一般消費者へ配送している。

この度の「TOC2010プロジェクト」は、2010年までの出荷能力の確保と同時に、顧客満足と作業効率のバランスの追求、環境資源保護の推進をコンセプトに、2004年3月より取り組んできたもので、センター開設以来はじめての大規模な拡充プロジェクト。

倉庫床面積(1-3階)を6,794㎡と従来より50%拡張するとともに、多様化する新製品販売のため、自動ピッキングシステムを追加し、少量多品種の製品を管理・高速出荷対応するためのマテリアルハンドリング設備(ロータリーマシーン)を導入した。

出荷能力は1時間2,300件へのオーダー(従来1,200オーダー/h)の対応が可能となり、保管能力も従来の410パレットから738パレットに拡大し、出荷と保管のプロセス能力は、2004年度の2倍増強となった。

また環境資源保護を推進する梱包資材の開発に努め、一般消費者への配送にはプラスチックを使用しない出荷箱を採用し、一方、大量出荷用のダンボールトレイを回収可能なトレイへ変更するなど、使用するプラスチックトレイの100%回収を可能にする梱包資材を開発し、販売店がプラスチックトレイを気軽に回収に出せる方法に変更した。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケアカンパニーは、今後も急速に発展していく市場や消費者ニーズに対応し、環境資源保護を実現しながら、ロジスティックス体制の充実と拡充を推進する。

東京オペレーションセンター概要
■所在地:東京都江東区南砂町 日本通運東東京流通センター内
倉庫1-3階6,794㎡、オフィス2-6階1,450㎡
倉庫
1階/パレット倉庫、出荷ソーター、コンピューター室
2階/自動ピッキングマシーン、梱包ライン
3階/マニュアルピッキングライン

オフィス棟
2階/ロジスティックス部
3階/返品室
4階/会議室、休憩室、ファーストエイドルーム
5階/QA検査室
6階/品質保証、情報戦略推進部
業務時間:9:00-18:00(月一土)

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