丸全昭和運輸(株)の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
同社グループは、「第三次中期経営計画」の初年度として、営業力と現場力を強化し、既存業務と共に3PL事業の拡販による売上げの拡大、そして、経営効率化並びにコストダウンの追求による企業基盤の強化につとた。
その結果、燃料費の高騰やシステム導入によるソフトウエア償却費の増額等の収益圧迫要因はあったが、連結会社の増加、新規業務の獲得、既存業務の深耕、そして総コスト圧縮などにより、当第1四半期の収益は当初の計画通りに推移し、売上高は22,513百万円と前年同期比766百万円(3.5%増)の増収となった。
営業利益は1,074百万円と前年同期比218百万円(25.5%増)、連結経常利益は1,258百万円と前年同期比217百万円(20.9%増)、連結当期純利益は850百万円と前年同期比180百万円(27.0%増)の増益。