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富士通九州/輸配送業務総合フレームワーク発売

2006年08月24日/未分類

(株)富士通九州システムエンジニアリングは9月1日、輸配送に関わる業務システムを網羅した、輸配送業務総合フレームワーク「Transportation Management System(略称TMS)」発売する。

近年、物流業界では、システムの側面では、安価なパッケージを導入しても、システムのカストマイズや個別開発などにより、結果的にコスト高となるケースも多く、また、異なる社内システム間の情報連携などに課題があった。

同社では、課題をふまえて、輸配送業務システムの部品群(フレームワーク)からなる、総合的なシステムとして新製品を開発した。

このフレームワーク(部品群)という考え方は、「安価で短納期、システムの追加が容易」という従来のパッケージ製品のメリットと、「メニューや言葉の統一、使いやすさ」といった、個別開発システムのメリットを兼ね備えている。

また、通常、新たに業務システムを導入する場合、既存の社内システムとのデータ連携がネックとなることが多いのですが、本製品では、他システムとのデータ連携を意識しており、どのフレームワーク(部品群)からでも、情報がシームレスに連携できるようになっている。

販売目標は、2年で、100本を見込んでいる。

標準価格(税込)
輸配送業務総合フレームワーク一式15,750,000円
〃フレームワーク(受注配車)3,150,000円
〃(組織管理)2,310,000円
〃(荷主管理)2,310,000円
〃(傭車管理)2,310,000円
〃(車両管理)2,310,000円
〃(乗務員管理)2,310,000円
〃(環境対応)2,310,000円

問い合わせ
(株)富士通九州システムエンジニアリング
広域ソリューション統括部輸送ソリューション部
TEL092-852-3581

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