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東洋ビジネスエンジニアリング/国産ERP/SCMの世界進出へ

2006年10月06日/未分類

東洋ビジネスエンジニアリング(株)(以下:B-EN-G)と(株)エイジアン・パートナーズは業務提携をし、B-EN-Gが独自に開発する生産・販売・物流パッケージ「MCFrame」とエイジアン・パートナーズが開発するグローバルERPパッケージ「A.S.I.A.」の連携により、アジア、中国を中心としたグローバル展開を行う日系企業に向け、生産・販売・調達・物流・会計等を統合したERP/SCMソリューションをワンストップで提供開始する。

今回の業務提携により、日本企業特有の商習慣に立脚しつつも海外の会計制度や商習慣にも対応できる、生産・販売・調達・物流・会計機能を中心としたワンストップ・ソリューションの提供が可能となった。

B-EN-Gは、日系企業からの海外進出先へのMCFrame導入の引き合いが増加し、生産管理・原価管理機能の多言語対応(日本語、中国語、英語)、国際物流管理・Trade(貿易情報管理)の提供など海外現地法人向けラインナップの強化を進めてきた。

エイジアン・パートナーズが販売する「A.S.I.A.」は1996年の発売以来、多言語&多通貨&各国会計基準対応のグローバルERPとして、世界15ヶ国(日本を含む)、約250サイト/2000ユーザ以上の日系企業に採用され、会計・販売・物流と対応業務範囲を拡大している。

この度の提携は、「MCFrame」と「A.S.I.A.」両製品の強みを活かし、それぞれの市場を拡大するとともに、MCFrameとA.S.I.A.の連携パック「MCFrame/A.S.I.A.グローバルパック」の投入により、外資系ベンダーが先行しているグローバルERP市場への新たなブランド確立を目指す。

両社による連携パッケージの販売目標は、初年度1億円、3年後には5億円のライセンス売上を目指す。

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