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フレームワークス/業績予想修正

2006年10月16日/未分類

(株)フレームワークスは、全体の売上規模と比べて1案件のもたらす影響が大きく、販管費等の固定費が事業年度を通じて比較的均等に発生するのに対して、売上高の計上時期やその採算性により
業績が偏重する傾向にあり、当初予想していた案件の受注状況は、第1四半期末時点では当初の予想と比べて若干の遅れがみられておりますが、当第1四半期末以降、受注成約が順調に進展している状況にある。

平成19年5月期の予想売上高は、中間期では若干の遅れが見られるものの通期としてはほぼ当初の予想通りに進む見込みとなり、個別売上高が中間期1,278百万円(前回予想1,482百万円、13.8%減)、通期2,722百万円(前回予想2,737百万円、0.5%減)、連結売上高が中間期1,982百万円(前回予想2,480百万円、20.1%減)、通期4,600百万円(前回予想4,623百万円、0.5%減)となる見通しとなった。

一方、利益面は、継続案件の進捗状況、見込み案件の成約時期、これら案件の採算性等に関して、最近の動向を踏まえて計画を見直した結果、同社(個別)としては当初想定していた以上の外注費が見込まれることとなった。

さらに、当第1四半期において特別損失として貸倒引当金繰入額42百万円を計上することとなり、これらの結果、通期個別業績の経常利益は255百万円(前回予想305百万円、16.4%減)、当期純利益は198百万円(前回予想295百万円、32.9%減)の見通しとなった。

グループ(連結)としては、上記のように当社(個別)の利益が減少したことの影響が大きく、加えて(株)日本ビジネスクリエイトにおいて売上高が当初の予想より減少する見込みとなったことも影響し、通期連結業績の経常利益は100百万円(前回予想272百万円、63.2%減)、当期純利益は30百万円(前回予想205百万円、85.4%減)に減少する見通しとなった。

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