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ヒガシ21/平成19年3月期中間決算短信

2006年11月13日/未分類

(株)ヒガシトゥエンティワンの平成19年3月期中間決算短信の経営成績は、下記の通り。

前年度に引き続き、内部管理体制の充実と営業収益の拡大を図り、主力事業(輸送事業・倉庫事業)に加えて新規事業の拡大にも注力した。

営業収益は事務所移転と高速鉄道の長尺型材輸配送の受注並びに新規事業分野での商品(トナー、梱包資材)販売事業が順調に推移したことにより92億73百万円(前年同期比12.6%増)、営業原価は営業収益増加に伴う原価の増加により77億28百万円(12.4%増)、営業総利益は営業収益の増加により15億44百万円(13.3%増)、営業利益は販売費及び一般管理費の削減努力もあり、3億38百万円(62.1%増)、経常利益は3億20百万円(56.1%増)、中間純利益は営業倉庫改装工事に伴う除却損の特別損失により1億50百万円(46.5%増)となった。

運送事業部門
事務所移転と高速鉄道の長尺型材輸配送の受注増により営業収益は68億95百万円(12.7%増)、営業総利益は11億11百万円(17.3%増)。

倉庫事業部門
阪神ロジネットセンターと非鉄関連の長尺型材保管業務の増加により営業収益は8億85百万円(10.0%増)、営業総利益は収入の増加に伴う原価増及び前期末に移転した配送センターの原価増もあり2億71百万円(4.3%減)。

その他事業部門
OA機器関連(トナー)、梱包資材の販売増加及び介護用品レンタル収入の増加より営業収益は14億92百万円(13.7%増)、営業総利益は1億61百万円(22.7%増)。

通期の見通し
今営業収益は下期に高速鉄道長尺型材の輸送が減少するものの、事務所移転と新規サービス・販売事業の売上増加により186億18百万円(6.4%増)、経常利益は6億44百万円(15.0%増)、当期純利益は営業倉庫改装に伴う除却損により3億19百万円(9.0%減)を予想している。

また、期末配当金は2円増配の1株当たり12円を予定している。

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