ヒガシ21は10月27日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高が87億500万円（前期比6.4％増)、営業利益3億1400万円（22.5％増)、経常利益3億1000万円（26.3％増)、当期利益1億4500万円（33.8％増)と増収増益となった。
増収増益となった要因を内部管理体制の一層の充実と新規荷主開拓と付加価値の高いサービスの提供による売上拡大、コスト削減に努めた結果、としている。
事業別では、運送事業は新規受注の輸配送業務に加え、大型事務所移転・赴任引越業務の受注により増収。
倉庫事業も前事業年度末に開設した物流センターの稼動などから、保管並びに作業収入が増加した。
通期の業績予想については変更はない。
