GXS(株)は、日本市場に向けて新サービス「GXS Managed Services(以下:GXSマネージド・サービス)」を投入する。
受発注データ処理の管理を一括受託することにより、取引業務全般を「見える」化し、顧客企業と取引先との連携をより強め、かつ取引先側の競争力強化も実現する、ユニークなアウトソーシング・サービス。
マネージド・サービスの導入により、顧客は企業間電子商取引の構築と維持に費やしてきた多くのコストを削減できます。さらに、国内外に展開する複雑な調達網や流通網の動きをほぼリアルタイムで把握し、競争力を強化できる。
新しいマネージド・サービスは、、日本の製造業各社に向けたサービスです。企業間電子商取引に必要な全てのプロセスをGXSが顧客に代わって運用管理し、顧客企業と取引先各社との結びつきをより強める。
同サービスの利点
1.自社の業務効率化:国内外の何十・何百もの取引先との受発注データの処理、システムの構築と運用、各国・各業界の電子商取引コミュニティや標準書式の変化への対応、新技術の導入などを全て委託できる。
2.取引先の業務効率化支援:自社も取引先各社も、それぞれが任意の「標準書式」で受発注データを発行し、また受理でき、相手に合わせた変換処理等は不要。一旦導入してしまえば、より広範囲にわたる取引に応用できるため、取引先にとっても将来の競争力強化につながる。
3.企業間電子商取引の高度化:受発注データの変換や処理プロセスが自動化されることで、取引のあらゆる段階で取引先と情報を共有でき、これによって調達や製品供給の迅速化や最適化、より高次での協業などに集中できる。
問い合わせ
GXS(株)
http://www.gxs.com/jp/