SGホールディングスグループの外郭財団である(財)佐川国際経済協力会は、ラオス人民民主共和国へ中古トラック8台(2トントラック:6台、11トントラック:2台)を寄贈した。
同財団では、2003年よりラオス政府機関の受け入れ窓口である「国家陸上・河川運輸公社」を通じて、ラオスへの中古トラック寄贈を毎年実施しており、現在までの寄贈台数は累計37台(今回の8台を含む)にのぼる。
11月20日大黒埠頭(横浜市)にて船積みされた寄贈トラックは、11月29日タイ(バンコク)にて陸揚げされた後、ラオス(ビエンチャン)へ陸上輸送された。なお今回寄贈されたトラックは、ラオス国内において主に生活用品の輸送手段として有効活用される予定。