JPR／タイ・ラオス・ベトナムでRFIDパレット実証を発表

日本パレットレンタル（以下：JPR）は、「国際物流競争力パートナーシップ会議」の計画に基づき実施されたタイ～ラオス～ベトナムにおける陸上輸送の実証プロジェクトについて、各国で実証実験の結果を報告するワークショップに参画した。
JPRはプロジェクトにおいて「電子タグを活用したリターナブル物流資材管理」の実証を担当し、各国の発着拠点、税関・保税地域などでRFIDを装着したパレットの読み取りとWeb物流機器管理システム「epal」による情報管理を行った。
ワークショップには、各国の大臣・政府関係者、日系企業、現地企業等多数が参加し、本プロジェクトの成果について発表が行われ、実証実験により当該陸上輸送ルートの実用可能性が確認できたことに加え、さらなるインフラ整備の必要性が報告した。
ベトナムでは、2月20日にハノイで行い、さらに2月22日ラオス（ビエンチャン）、2月25日～26日タイ（バンコク）でそれぞれ開催された。